産後の女性は、男性の約20倍もオキシトシンが分泌されている

脳科学者:中野信子によると
夫から精神的虐待を受けても別れられない女性の脳は、
悲劇のヒロイン状態となっている
子供が夜中に泣く、部屋を片付けた後にすぐに散らかしても
「私な何とかしなきゃ」と思う育児放棄しない母親と同じ状態
夫から罵倒されても自分が犠牲になっていることに喜びを感じる
たとえ怒鳴られても、怒られたのは
私が特別な存在だから、と思ってしまう
 
このような感情を抱くのは、本来は
子供のために分泌される自己犠牲愛を強くするオキシトシンが原因
人によって多い少ないはあるが、産後の女性には、
男性の約20倍もオキシトシンが分泌されている
 
夫から精神的虐待を受けても
別れられない女性は、日記を書かせたほうが良い
自己犠牲愛を強くするオキシトシンを減らすために
夫からの虐待を事細かに書くことで、
自分の現状を認識し、夫との距離をとることが大事

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