中国で大皿料理が出されるようになったワケ

●中国で大皿料理が出されるようになったワケ
1300年前の唐の時代、中国史唯一の女帝:武則天
女の皇帝を気に入らない家臣がいるはずと
武則天は、食事に毒を盛られることを恐れていた
それを未然に防ぐために御膳を使わずに大皿にして取り分けて食べることに
みな同じお皿の料理を食べるから毒を盛られることはない
 
●中国で大皿料理が出されるようになったは、毒殺防止のため
その後、大皿で食事をする文化は、一般家庭にも広まった
清の時代に、丸いテーブルが使われるようになった
 
●回転テーブルを初めて作ったのは、日本人
1929年(昭和4年)、日本橋にあった中華料理店 濱のやが初めて回転テーブルを作った
3年後の1932年、目黒雅叙園でも回転テーブルが作られた
 
●中華料理と中国料理の違い
中国料理は、中国での作り方を変えずに提供している
一方、中華料理はラーメンのように日本人がアレンジして提供している

(1798)

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