美しすぎるピアニスト:クララ・シューマン

旧姓:クララ・ヴィーク、夫は、大作曲家のシューマン
ヨーロッパ中で大人気だったピアニスト
同じ時代に生きていた数々の音楽家、作曲家を虜にした
 
1819年にピアノ教師フリードリヒ・ヴィークの次女として生まれた
9歳で演奏会デビューし、11歳で後に巨匠となるショパンが演奏を依頼
12歳の時には、ゲーテの前でピアノを演奏
18歳でウィーンの皇帝の前で演奏
当時の大作曲家たちは、こぞってクララに作品を捧げるように
その中には、メンデルスゾーンの「春の歌」、
リストの「ラ・カンパネラ」など名曲ばかり
ブラームスもクララに作曲の相談をするように
モテモテのクララは、その中から夫としてシューマンを選んだ
結婚すると生涯、その愛をシューマンに注いだ
シューマンが44歳のときに精神の病に倒れると
ヨーロッパ中で演奏会を開き、家計を支えた
しかしクララが36歳のときにシューマンが死去
その後、クララは喪服を着続けた

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