大麻に含まれるカンナビノイドが脳神経を破壊する

●大麻に含まれるカンナビノイドが脳神経を破壊する
 
大阪大学の木村准教授らの研究チームが、
大麻が脳神経を破壊するメカニズムを解明した
 
6月30日にアメリカのジャーナル・オブ・ニューロサイエンスに論文を掲載
 
大麻には、カンナビノイドと呼ばれる物質が含まれており、
これが幻覚や鎮痛の作用がある
 
正常な脳神経は、神経細胞から伸びた突起が
回路のように繋がっているが、
カンナビノイドを投与したマウスは、
突起が大幅に減少し、回路が壊れていることが分かった
 
大麻を吸引するたびに、脳内の至るところで
神経回路に悪影響を与えている可能性が高く、
それは認知症に近い症状をきたす

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