日本で鉄道の女性専用車を初めて導入したのは明治45年

鉄道各社で導入されている女性専用車
日本で最初に導入されたのは、明治45年
中央線の中野駅~昌平橋駅(現 御茶ノ水駅付近)間
時間は、午前8時30分前後と午後3時30分前後
 
東京で電車が走り始めた明治時代は、
女子の中等教育が普及し、女学生が増加
当時の女学生とは、現在でいう女子高校生
中央線沿線には、学習院女学部、
共立女子職業学校、東京女子高等師範学校などがあった
中央線を利用する女学生は、名門のお嬢様ばかり
そんな女学生が決まった時間に多く集まる通学電車は、
花電車、あるいは美人電車と呼ばれ、
男子学生たちの狙いの的だった
 
そこで学校側と鉄道が協力して女性専用車を導入

(202)

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