昆布を食べると乳酸菌が増え、食物アレルギーを抑える腸のTレグ細胞が増える

昭和大学:今井孝成によると
●アレルギーを抑えるTレグ細胞とは?
 
花粉自体は、体にとって悪い物質ではないが、
花粉が体内に入ってきた時に
免疫細胞が悪い病原体と勘違いし、
過剰に攻撃することで炎症を引き起こし、
くしゃみや鼻水などの症状が出る
Tレグ細胞は外部から入ってきた物質を
悪い物質か?良い物質か?判断し、
免疫細胞に指令を出す役割がある
Tレグ細胞はアレルギー物質によって種類が異なる
 
●ダニアレルギーに効果のあるTレグ細胞の増やす方法
舌下免疫療法:舌の下にダニのエキスが
含まれた錠剤を投与することでTレグ細胞を増やせる
2015年から保険適用になった治療法
 
●食物アレルギーに効果のあるTレグ細胞を増やす方法
東京理科大学がマウスに行った研究
昆布を食べると乳酸菌が増え、
その結果 腸のTレグ細胞が増えるという
食べ過ぎると むくみや便秘の原因になってしまう
とろろ昆布のみそ汁を週に2、3回程度が目安

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