袋のまま食べる美唄市の袋入り焼きそば

●袋のまま食べる美唄市の袋入り焼きそば
「角屋の袋入り焼きそば」108円
北海道美唄市で50年以上前から食べられている
ひと月に1満5000個も売れる人気商品
調理され味付けされた焼きそばを袋に詰め、
紅ショウガは小さな別袋に入れられている
袋を開けて、箸を使わずにかぶりつく
味は、焼きそばパンの焼きそばのよう
 
かつて美唄市は、炭鉱で栄えた町で炭鉱マンが多かった
そのため昼飯を食べるためだけに
炭がこびりついた手を洗うのが面倒
焼きそばを袋に入れて炭鉱に持っていき、
袋のまま食べたのが始まり
 
現在では家で食べることが多いが、家でも箸と皿は使わず、
袋のまま食べる習慣が残っている

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