Category Archives: 食べ物/飲み物

●佃島
本能寺の変で織田信長を討った明智光秀は、
堺にいた徳川家康も標的としていた
逃げる家康の前に大きな川が立ちふさがる
困っていた家康を船で渡らせたのが、佃村に住む漁民だった
命からがら逃げることに成功した家康は、1603年、江戸幕府を開く
命を助けてもらった佃村の漁民を江戸に呼び寄せ、
徳川家専属の漁師として招き、現在の月島の近くに土地を与えた
彼らが住んでいた場所を佃島と名付けた
 
●佃煮
佃島の漁師は、漁で捕れた大きな魚を徳川家に献上し、
売り物にもならない小さな魚は塩水で煮て食べていた
江戸中期、庶民にも醤油が出回ると
佃島の漁師は余った魚を醤油で煮て食べるように
その醤油で煮た魚が美味しいと評判となり町で売り出し、全国に広まった
佃島で作った煮ものを佃煮と呼ばれるようになった

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鮭には、シャケとサケの2つの呼び方がある
シャケはサケから生まれた言葉ではなく、
全く別々に生まれた呼び方で、どちらが正しいワケでもない
 
●先に生まれたのは、サケ
平安時代に作られた延喜式という法令集には、
伊豆はサケの干物を120匹 納めなければならないと書かれている
平安時代には、サケが一般的だった
鮭の由来は、鮭の身が裂けやすいため
 
●シャケは、江戸時代から使われ始めた
アイヌ語で鮭を意味する言葉が、変化してシャケになったと考えられている
北海道で暮らしていたアイヌ人は、鮭を食べ、鮭の皮で服や靴を作っていた
アイヌ人は、鮭をシャケンベと呼んでいた
江戸幕府とアイヌ人は、鮭と米を交換する交易をはじめ、
江戸の町に大量のシャケンベが届けられた
その後、シャケンベのシャケだけをとり、シャケと呼ばれるようになった

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●ペットボトルの牛乳が少ないワケ
 
牛乳は、他の飲み物よりも
栄養価が高い分、細菌が発生しやすい
常温に置くと、さらにその危険が増す
持ち運びやすいペットボトルで牛乳を販売すると、
常温で持ち運んでしまい、細菌が増殖する可能性がある
 
そのためペットボトルの牛乳は、製造できなかったが、
2007年、業界の働きかけで乳等省令改正し、
ペットボトルの牛乳の製造が認められ、
少なからずペットボトルの牛乳が商品化されている

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●ドバイに日本で造られた醤油は持ち込めない
 
イスラム教の国なので、アルコール禁止
 
実は醤油には、3%くらいアルコールが入っている
減塩醤油だとビールと変わらない5%くらい含まれている
 
現地の日本食材店で売られている日本製の醤油が検査され、
アルコールが入っていることが分かり、
日本の工場で造られた醤油の輸入制限がかかった
 
本来は、シンガポールなどで造られたアルコール抜きの醤油を輸出している

(3)

●豚肉は、牛肉よりもビタミンB1が10倍
牛肉と豚肉には、栄養学的に差がある
豚肉は、牛肉と比べてビタミンBが10倍
ビタミンBは、脳の代謝に必要
認知機能を保つためには牛肉より豚肉
豚肉に含まれるビタミンBは、
全ての食材の中でトップクラス
 
東京都健康長寿医療センターによると
年をとるに連れ、体力や免疫力が低下するので、
70歳以上の高齢者は、高校生や成人よりも
多くのタンパク質を摂らないといけない
 
●ビタミンB1をより良く摂れる豚肉料理
豚肉に含まれるビタミンB1は、水溶性
しゃぶしゃぶにすると、ほとんど流れ出てしまう
炒めても、油の煮汁の中に流れ出てしまうので失われてしまう
とんかつは衣で包まれているので、ビタミンB1は流れ出ない
高齢期になれば、茹でるより焼く、焼くよりも揚げるがベスト

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●ピザとピッツァの違い
ナポリピッツァの定義は、
1、窯の床面で直焼きし、燃料は薪、もしくは木くず
2、生地の材料は、小麦粉、塩、イースト、水のみ
3、生地は手だけを使って伸ばす
4、仕上がりは、ふっくらと額縁がある
ピッツァは生地を楽しむ食べ物
それに対し、ピザは、たくさんのせた具材を楽しむ食べ物
 
●マルゲリータピッツァは、マルゲリータ王妃をもてなす為に考案された
ナポリのピッツェリア「ピエトロ…エ・バスタ・コジ」の
ピッツァ職人のラファエレ・エスポジトが、
1898年にウンベルト1世とマルゲリータ王妃夫妻を迎えるため、
イタリア国旗の緑・白・赤を表現したこのピザを考案した
 
●アメリカにピザが広まったのは、第二次世界大戦後から
アメリカでピザが普及したのは、第二次世界大戦が終わってから
イタリアに進駐していた米兵が、現地で食べたピザを気に入り、
アメリカに帰還した後にピザが食べたいと米兵の味覚で広まった

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●ラムネは、ペリーの発音が聞き取れなかった勘違いが由来
幕末、ペリーが来航したとき、レモネードも日本に伝わった
その際、ペリーのレモネードの発音が、
日本人には「ラムネ」に聞こえたため、
ラムネと呼ばれるようになった
なのでラムネは、元々レモン風味だった
 
●サイダーは明治維新の頃に日本で誕生
横浜にあったノース&レー商会は、外国人が経営していた
当時のサイダーは、ラムネを改良して作られ、
炭酸水にリンゴ風味をつけた飲み物だった
当時、リンゴで作ったお酒は、フランス語でシードル、
英語ではサイダーと言っていたので、
同じリンゴから作った飲み物をサイダーと名付けた
その後、時代に合わせて味を改良して、
レモン風味、リンゴ風味の香料を減らし、
ラムネもサイダーも同じような味に変わった

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よく昔から銀杏を食べすぎてはいけないと言われてきた
医学博士:岸本篤郎によると
●銀杏を食べ過ぎると中毒になる
  
銀杏を普通に食べれば栄養もあって良いが、
たくさん食べると痙攣や嘔吐の恐れがある
 
日本中毒情報センターによると
銀杏の経口中毒量は、小児7個~、大人40個~
と小児の量が意外と少ない

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カレーを作るには、玉ねぎを飴色になるまで炒めるのが常套と思われがちだが、
実は、炒めても そこまで甘くならない
 
●玉ねぎの甘さを引き出すには、炒めずに丸ごと煮た方が良い
 
玉ねぎを飴色になるまで炒めると香ばしくなるが、甘くならない
玉ねぎの辛み成分 硫化アリルは、加熱することで甘み成分に変わる
炒める方法だと、熱を加える前に玉ねぎを切り、
揮発性の高い硫化アリルが飛んでしまい、
甘み成分に変わる量が減ってしまう
 
2/3ほど浸かるくらいの水で30分煮るだけ
30分経ったら玉ねぎを取り出し、乱切り
カレーの材料として使用するだけ

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お風呂上がりには、コーヒー牛乳……しかし、
●コーヒー牛乳は、この世から消滅している
 
生乳100%ものしか「牛乳」と表記できなくなったため
 
現在ではコーヒー乳飲料などと表記している
2000年に起きた集団食中毒事件がきっかけ
 
雪印の汚染された牛乳を飲んだ国民1万2000人が
下痢や嘔吐の症状を訴える事件が発生
これにより規制を厳格化し、
1000%の生乳以外「牛乳」の表記が使えなくなった

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