企業/商品」カテゴリーアーカイブ

日清焼きそばU.F.O.のU.F.O.は、

Umai(うまい)、Futoi(ふとい)、Ookii(おおきい)の頭文字

 

●日清焼きそばU.F.O.のU.F.O.の由来は、投げたフタがUFOに似ていたから

 

1976年、新しいカップ焼きそばのネーミング会議が行われた

1人の社員がフタを投げたところ、

空飛ぶ円盤のUFOに似ていたことからU.F.O.という名前が生まれたという

 

その社員こそ、日清食品ホールディングスの代表取締役社長・CEO 安藤宏基

(1080)

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●空が青い理由
太陽の白色光は、白に見えるが、
虹の7色が混ざり合ってできている
虹色の中で青と紫は、波長が短く、
他の色と比べて大気中で塵などにぶつかって散乱する
その散乱をレイリー散乱という
その光が人間の目にたくさん入ることで、空が青く見える
 
●空を人工的に再現したLED照明「misola」
三菱電機が開発した「misora」は、
空を人工的に再現したLED照明
色の異なるLEDを調整することで時刻に合わせて
朝焼けや夕焼けを再現する機能がついている

(529)

●爪楊枝に溝が彫られているワケ
 
爪楊枝に溝が彫られているのは、こけしをマネしたから
昔は、爪楊枝を裁断する際、のこぎりで切っていたので
ささくれができて見た目が悪かった
 
そこで砥石で削って ささくれを取り除いたが、
摩擦によって焦げて黒くなってしまう
これでは汚れに見えるため売れない
 
黒い部分が、こけしの頭に見えることから
さらに溝を掘って、こけしに見えるように加工した
爪楊枝に溝があるのは、機能性ではなくデザイン

(316)

全国にチェーン展開する 牛丼屋 すき家
その店名の由来は、好きになっていただきたいと、すき焼き
 
●すき家の外壁がレンガ造りになっているワケ
 
すき家の創業の地は、横浜
横浜は明治時代に牛肉文化が広まった地でもある
 
外壁がレンガ造りになっているのは、
横浜赤レンガ倉庫をイメージしたから
どんぶりにも赤レンガ倉庫が描かれている

(476)

●蚊取り線香が、グルグルと渦を巻いているワケ
蚊取り線香トップシェアのKINCHOによると
蚊取り線香が、渦を巻いているのは、長持ちさせるため
 
130年前、開発当時の蚊取り線香は、
長さ20㎝の棒状で仏壇の線香に似た形をしていた
その燃焼時間は、40分程度
しかし、長さを伸ばそうとすると途中で倒れたり折れてしまう
そこで生まれたのが、渦巻き型線香
その持続時間は、約7時間
 
創業者の妻 ゆき夫人が、蛇がトグロを巻いているのを見て、
渦巻き型の蚊取り線香を思いついた

(150)

●マヨネーズの絞り口が星型になったワケ
 
19925年3月に日本で初めて販売されたマヨネーズは瓶入り
1958年にポリボトル容器で売られるようになった当初、
絞り口は丸い大きな穴だった
マヨネーズを出した際の見栄えが悪かった
そこで星型、十字型、波線型、日本線型など
色々な形の絞り口のキャップをおまけとして付けたところ
サラダにデコレーションするマヨネーズが流行
おまけキャップで一番人気だった星型を絞り口に採用し、
半世紀近く絞り口は変更されていない

(246)

1909年、東京帝国大学 理学部教授 池田菊苗は、
湯豆腐を食べているとき昆布だしから感じる美味しいけど
表現できない味に疑問を持った
研究した結果、昆布だしからグルタミン酸を発見し、
美味いと感じる成分だと突き止めた
この発見により、人の舌で感じる甘味、苦味、酸味、
塩味の4つの他に、うま味も感じることが分かった
 
●味の素の原材料は、サトウキビのみ
元々昆布から抽出して作っていたグルタミン酸だったが、
サトウキビの糖を微生物で発酵させることで
グルタミン酸を抽出できることが分かり、味の素はサトウキビから作られている

(266)

色が濃いサングラスの方が、より紫外線をカットできると思われがちだが、
同じUVカット率の場合、カットできる紫外線の量は同じ
それよりも色が濃いサングラスの方が、
瞳孔が大きくなり、目に紫外線が入りやすくなる
そのため色が薄くUVカット率が高いサングラスの方が、
目に入る紫外線の量を少なくしてくれる
 
●サングラスのUVカット機能には、寿命がある
UVカットには、2つの種類がある
1つ目は、レンズの表面に紫外線を反射するコーティングがされているモノ
使っているうちにコーティングが剥がれていく
2つ目は、レンズそのものに紫外線吸収剤を練り込んだモノ
紫外線と化学反応して吸収する紫外線吸収剤は、
吸収を繰り返すうちに紫外線を吸収する機能が鵜砂われる
どちらのタイプもUVカットの機能は、劣化する
約5年の寿命と言われている

(535)

世界で初めてカニカマを発売した株式会社スギヨによると
そもそもカニカマは、カニに似た商品を作ろうとして開発したわけではない
 
●カニカマは、人工クラゲを作る途中で偶然誕生した
 
昭和43年、中国との国交が悪化し、クラゲの輸入がストップしていた
スギヨは社運をかけて人工クラゲを開発した
ワカメなど海藻から出るヌルヌル成分 アルギン酸に
卵白を入れてよく混ぜるとジェル状になる
塩化カルシウム溶液に浸すと、まるでクラゲのようなコリコリ食感を生み出す
しかし開発した人工クラゲを調理すると
コリコリ食感のクラゲが醤油などの調味料と
反応してバランスを崩し、ふにゃふにゃになり弾力を失ってしまった
人工クラゲの開発を断念し、別に活かす方法を模索
人工クラゲを刻んで試食したところ、カニ肉に似ていることを発見
人工クラゲに、安くて癖のないスケトウダラ、
カニの甲羅などからとったカニエキスを加え、
食紅で表面を赤くすることでカニ肉に似た商品を開発
その商品に「かにあし」と名付けた
カニ一杯が約6000円だった時代に1パックわずか200円で売り出した

(204)

2013年のある日、亀田製菓に一本の電話が「柿の種に対してピーナッツは、もっと少ない方が美味しいと思うんです。8:2にしてほしい」と。
このクレームをきっかけに、柿の種とピーナッツの比率を問う国民投票を行った
約10万人が参加した投票の結果は、
1位:柿の種7:ピーナッツ3 28.5%
2位:柿の種5:ピーナッツ5 23.9%
半数以上が、この2つに比率に集中した
最も多くの人が納得できるように2つの比率の間をとり、
柿の種6:ピーナッツ4に決まった
ちなみにクレームの主は、芸能人のYOU
本人いわく「近くのコンビニにフレッシュ6パックがパタッと置かれなくなり、大丈夫ですか?」とコールセンターに問い合わせをした
その勢いのまま、比率に関して8:2を主張していたところ、
「じゃあ聞いてみましょう」と国民投票が決まったという

(265)

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