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レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「最後の晩餐」
イエス・キリストが処刑される前夜、十二使徒と共にとった夕食で
キリスト教の新約聖書に記述されている
聖書によると「これは私の体である」と
弟子たちにパンをちぎって分け与えた
 
このパンが一因で、キリスト教の分裂を引き起こした
 
●最後の晩餐のパンを巡ってキリスト教が1000年も言い争っていた
 
かつて奴隷状態だったユダヤ人が、
エジプトを脱出したことを記念する過越祭
過越祭の期間は、酵母の入っていないクラッカーのようなパンを食べて過ごす
 
カトリック教会を含めた西方教会は、
最後の晩餐が過越の期間で行われたものと考え、
パンには酵母が入っていないと主張、
一方、東方教会は、最後の晩餐が過越前であると解釈し、
パンには酵母が入っていたと主張
 
この主張の違いが一因となり、
1054年、キリスト教会が2つに分裂する歴史的な事件が起こった
そして2016年2月、双方のトップが和解に向け、962年ぶりに会談した

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ユダヤ人女性哲学者:ハンナ・アーレントは、
アイヒマンは、どこにでもいるような人物と分析した
そして「誰でもアイヒマンになりうる」と雑誌に発表した
 
1961年、エール大学、
のちにアイヒマン実験と呼ばれる このミルグラム実験は、
ごく普通の人間でも状況次第では
人を殺してしまうことを示している
実験参加者は20~50代の男性40人
先生役と生徒役に分かれた記憶力の実験と説明されていた
先生役は隣の部屋にいる生徒役に問題を出し、
生徒役が間違えたら電気ショックを与える
実験を決めるかどうかを決めるのは、
先生より立場が上の博士役
先生役は生徒役が間違えるたびに
電気ショックのパワーを上げていく
どこまで言われるままにパワーを上げてしまうのか?
 
生徒役が苦しむと先生役は実験中止を博士役に訴えるが、
博士役は冷淡に実験の進行を指示
実は電気ショックを受ける生徒役は、
完全なる演技で苦しむフリをしているだけ
指示を出す博士役も仕掛け人
何も知らないのは、電気ショックを与える先生役のみ
つまりアイヒマンの立場にある人
 
結果、40名中26名もの人が命令されるがままに
命を脅かすレベルの最大電圧のスイッチを押した
 
人は閉鎖された環境で命令されると逆らえず、
善悪の判断がつかなくなることが分かった

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