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2010年、オーストラリアでの研究によると
25歳以上の成人における余暇の座位時間が
1日2時間未満の成人と比べて
4時間以上の成人は、総死亡リスクが1.46倍、
心血管疾患死亡リスクは1.8倍高くなる
 
さらに2012年のオーストラリアの研究では、
1時間座り続けるごとに平均余命が
推定で22分間も短くなることが指摘された
 
2015年には、カナダの各国で実施された研究を統計的に統合し、
心臓や血管の病気やがん、糖尿病などと
座り過ぎの習慣との関連が確認されたと結論付けた
 
2016年にノルウェーなどのグループが、
健康リスクを減らすのに必要な運動量を検証
軽いジョギングやテニスの練習のような中等度強度の運動を
1日60分~75分すれば、座り過ぎによるリスクをほぼ相殺できるという
 
下肢の筋肉を長時間 使わない事の関係が有力視されている
立ったり歩いたりすると下肢の筋肉が収縮する
これに伴って体内で糖を運ぶ糖輸送体が移動し、
血液から細胞への糖の取り込みを促す
また筋肉組織にある酵素を活性化させることで
血液中から中性脂肪の取り込みが促進されることが分かっている
座っている時は筋肉収縮がほとんど起きないため、
糖輸送体や酵素の働きが弱くなり、
血液中の糖や中性脂肪の濃度が高まると考えられている

(2)

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睡眠時間と風邪の関係が明らかになった
●睡眠不足の人は、そうでない人と比べて4.2倍も風邪を引きやすい
 
アメリカの研究チームが、被験者164名に
風邪ウイルスを投与し、風邪と睡眠時間との関係を調査
睡眠時間が6時間未満の人は、7時間以上寝ている人より、
風邪をひく確率が4倍以上であることが分かった
 
他にも睡眠不足は、様々なリスクが伴う
睡眠時間が5時間以下の人は、高血圧のリスクが約2倍
睡眠時間が5時間以下の人は、心臓病の発生率が約1.5倍
 
池袋大谷クリニック:大谷義夫によると
睡眠不足になると明らかに寿命が短くなる
 
池谷医院:池谷敏郎によると
睡眠不足は食欲をコントロールするホルモンのバランスを乱す
必要以上に食べてしまうことで
糖尿病、高血圧、高脂血症のリスクが高まる

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デンマークの大学病院で2万人を35年間追跡調査
●ジョギングの習慣がある人は、寿命が延びる
その延びた年数は、女性で5.6年、男性で6.2年
 
ジョギングの習慣がある人は、無い人に比べ、
中性脂肪の低下やストレス解消につながり、
死亡リスクが44%も低くかった
 
スポーツジャーナリスト:増田明美によると
●ジョギングのベストな速さは、走りながらお喋り出来るくらい
お喋りができる程度の速さで
走っているとほとんど乳酸値は増えない
しかしお喋りができないくらいの
速さになった途端に乳酸値はどんどん増えていく
つまりギリギリお喋りができる速度ならば疲れがたまりにくい

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健康心理学者:ケリー・マクゴニガル(スタンフォード大学)によると
●加齢をポジティブに捉えるだけで寿命が延びる
アメリカで行われた思い込みと寿命の研究
年をとることを
知識や経験が豊富になる などポジティブに思い込む人と
自分は役立たずなどネガティブに思い込む人の寿命を比べた
するとポジティブに捉える人の方が、
8年も寿命が長いという結果がでた
ネガティブな人は、どうせ年をとれば
健康になれないと思い込み、運動をしなくなる
ポジティブな人は、やればできると素直に医師のアドバイスに従う
健康のために運動をした人が多く、長生きにつながる
ストレスを抱えると、心拍数が上昇し心臓の血管が収縮する
 
アメリカ ハーバード大学の研究では、
ストレスは人間にとって大切なモノであると思い込ませると
ストレスを感じても心拍数は上がったままだが、
心臓の血管の収縮が見られなかった
思い込みを変えるだけで、体が反応してくれることが分かった

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