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東洋英和女学院大学:山田和夫教授によると
●野菜を中心に食べる人の方が、うつ病を発症しやすい
2017年、イギリスとアメリカの共同研究チームが、
野菜を中心に食べる人の方が、
うつ病を発症しやすいことを突き止めた
野菜を中心に食べる人は、
肉などに含まれるビタミンB12の摂取量が少ないため、
それがうつ病につながると考えられている
 
●ストレス発散のために甘い物を食べると太る
甘い物を食べて血糖値を一時的に上げてイライラを軽減させても、
血糖値が下がるとまた甘い物が欲しくなる
適量を見極めて、血糖値をコントロールしないと太る
 
●ストレス発散のためにアルコールを飲んでも疲労は回復しない
アルコールは気分を高揚させるので疲労感を下げてくれる
疲労そのものは、解消できない
アルコールは脳細胞や肝臓にダメージを与え疲れやすくなってしまう

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理化学研究所:辨野義己によると
小学生の5人に1人が、便秘と言われている
 
●便秘の人は、うつ病になりやすい
 
やる気を起こすドーパミンや
幸福感をもたらすセロトニンは、腸で作られる
 
便秘で腸内環境が悪化すれば、これらの物質が作られず
うつ病を引き起こす現認になる

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うつ病を経験した243人に、うつの兆候についてアンケート調査した結果
 
1、不眠
うつになった患者の9割が不眠。午前3~4時に目覚めてしまい眠りたいのに眠れなくなってしまう早朝覚醒に悩んでしまう
 
2、ふったり疲れる
うつの時は、体から力が抜けてしまっているので体を起こしているだけで大きな負荷がかかってしまう
 
3、体を動かす気力がわかなくなる
 
4、頭が痛い・重い
ヨーロッパで2万人を対象に調査。朝起きた時に頭痛がする人のうち、4人に1人がうつ状態と判明した
 
5、一日中、悲しい気持ちが続く
風景が霞んで見える反動でで派手な色を物を持つようになった人も
 
6、好きだった本、新聞、テレビを観なくなる
文章や話を理解し楽しむためには集中力、記憶力、判断力が必要。話が理解できないのは、うつの典型的な症状
 
7、死にたいと思う
 
8、動作が鈍くなる
 
9、家事や仕事ができなくなった
 
10、自分のダメなことばかり考えるようになる

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●発がん抑制が期待できるブロッコリースーパースプラウト
 
スプラウトは新芽、ブロッコリーの新芽のこと
 
発がん抑制が期待される成分:スルフォラファンの量は、
これまで多いとされていた成熟したブロッコリーの20倍
1パック200円程度で購入できる
 
噛むと感じるピリ辛感が、スルフォラファン
よく噛んで細胞を擦りつぶして酵素を働かせて摂取するべき
2016年7月に発表された論文によると
スルフォラファンは、うつ病の予防になることが分かった

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健康心理学者:ケリー・マクゴニガル(スタンフォード大学)によると
●実は ストレスは無い方が危険
ストレスの無いリラックスした退職後の生活を送ると
うつ病を発症するリスクが40%も高くなるというデータがある
 
順天堂大学:小林弘幸によると
退職すると家にいてリラックスする
自律神経の中でも副交感神経が上がる
上がってしまうと血管は開いたままで血流が悪くなる
プラス運動もしなくなるので自律神経の総合力も落ちる
落ちると、また血流も悪くなり、うつ病になってしまう

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