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アメリカの国立衛生研究所の研究によると
●明るい部屋で眠ることは、女性の体重増加につながる
35~74歳の健康な女性 約4万4000人を対象に
ウエスト、ヒップ、BMIなど開始時から5年後までを調査
電気を消して寝る人に比べて、電気をつけたまま寝る人が、
体重5キロ以上増えた割合が17%も高かった
研究チームによると、今のところ、因果関係は不明
睡眠を促すホルモン メラトニンが関係していると考えられている
目をつぶっていても照明の光は、脳に届き、
メラトニンの分泌が減っているのではないか?
 
奈良県立医科大学 大林賢史 准教授によると
メラトニンの分泌が減ると、
満腹中枢を刺激するホルモンが減り、食べる量が増えるのでないか
さらに体のリズムが乱れて、日中の代謝も減るのではないかと考えられる
 
●照明をつけて寝ると、うつ症状のリスクが高まる
夜中に光を浴びることにより、体のリズムが乱れてしまうことが原因
 
ハーバード大学の研究によると
●乳がんになるリスクも高まる
乳がんのがん細胞の増殖を促進する女性ホルモンの量を調整できなくなることが原因
 
ペンシルベニア大学の研究によると
●近視のリスクも高まる
2歳までどう寝ていたか?が関係している
暗い部屋で寝ていた子は、近視率になる確率が10%
常夜灯がついた部屋で寝ていた子は、近視率になる確率が34%
明るい部屋で寝ていた子は、近視率になる確率が55%だった

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うつ病を経験した243人に、うつの兆候についてアンケート調査した結果
 
1、不眠
うつになった患者の9割が不眠。午前3~4時に目覚めてしまい眠りたいのに眠れなくなってしまう早朝覚醒に悩んでしまう
 
2、ふったり疲れる
うつの時は、体から力が抜けてしまっているので体を起こしているだけで大きな負荷がかかってしまう
 
3、体を動かす気力がわかなくなる
 
4、頭が痛い・重い
ヨーロッパで2万人を対象に調査。朝起きた時に頭痛がする人のうち、4人に1人がうつ状態と判明した
 
5、一日中、悲しい気持ちが続く
風景が霞んで見える反動でで派手な色を物を持つようになった人も
 
6、好きだった本、新聞、テレビを観なくなる
文章や話を理解し楽しむためには集中力、記憶力、判断力が必要。話が理解できないのは、うつの典型的な症状
 
7、死にたいと思う
 
8、動作が鈍くなる
 
9、家事や仕事ができなくなった
 
10、自分のダメなことばかり考えるようになる

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