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イエール大学の研究によると
●男性より女性の方が味覚が優れている
 
人間の舌には、味を感じる味蕾が
数千個から1万個くらいあるが、
その数は、男女で違うことが判明した
男性より女性の方が、味蕾の数が多いため
繊細に味の違いを感じることができる
食の安全を守るため女性は、
進化の過程で味覚が発達したと考えられる
 
●プロの料理人に男性が多い理由
女性はホルモン分泌のため、優れた味覚なのに安定していない
プロの料理人は、安定した味を提供しなければいけない

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●風邪ウイルスが死滅する温度は、37℃だった
37℃で風邪ウイルスの活動が弱まることが分かった
以前から体温が上がると免疫力が上がって
ウイルスの活動も弱まると言われていたが、
アメリカのイエール大学の研究によって
風邪ウイルスの死滅する温度が37℃であると判明した
 
風邪ウイルスに感染した患者の細胞を使って
37℃と33℃の2つの温度でウイルスの繁殖スピードを調査
その結果、33℃では急速に繁殖し、
37℃ではすぐに死滅し、繁殖も認められなかった
 
なので、
●風邪をひいたら、食欲が無くても食事をした方が良い
風邪を悪化させない方法は、体温を上げること
ウイルスと戦う体の免疫は、体温が上がると強くなる
元気な時は、脂肪を燃やして体温を上げられるが、
調子が悪い時は 脂肪を燃やせない
調子が悪い時ほど、食事をとって体温を上げた方が良い
●風邪のひき始めとは、ウイルスには感染しているが汗がない状態
汗がない状態のときに、気持ちいい汗をかくと風邪は治る
気持ちいい汗をかけないと風邪が長引く

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脳神経外科:内野勝行によると
●記憶に適した時間は、朝か寝る前
 
記憶や暗記するには、朝と眠る前の2つの時間帯が効果的
 
朝 血糖値が低い時間帯には、
集中力が高まりやすく同時に記憶力も上がる
 
イエール大学 ホーバス教授のラットを使った研究
お腹が減ると分泌されるグレリンというホルモンが、
脳の海馬の活動を活発にすることが分かった
 
記憶は 寝ることで定着する
寝る前に覚えると記憶に残りやすい
 
ドイツ ザールラント大学の研究によると
学習のあとに昼寝すると昼寝をしなときに比べ、
記憶が5倍定着することが分かった

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