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これまで体内の脂肪を効率よく燃焼させるには、
空腹で運動するのが定説だったが、間違いであることが分かった
 
●空腹で運動すると痩せにくい
空腹時に運動すると糖新生が起こる
糖新生により肝臓が糖を作り出し、血糖値が上昇する
血糖値が上昇すると、下げようとしてインスリンが分泌される
インスリンは、通称 太らせるホルモン
余った糖分を脂肪として体内に溜め込む特徴がある
 
空腹時に運動すると血糖値が上昇、
さらに運動後の食事で血糖値が上昇するため
インスリンの分泌量が増加し、太りやすくなる
 
運動前に200kcalの間食をすると血糖値の上昇を抑えられる

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ブレインケアクリニック:今野裕之によると
●昼食後に眠くなるのは、理由が2つある
 
1、脳に血液がいくか?いかないか?
食べ物を食べると消化するために
血液が胃や腸に集中してしまう
その分、脳に行く血液が減ってしまうので
脳の働きが鈍くなり眠くなってしまう
 
2、炭水化物を摂ったか?摂らないか?
通常 血液の中の糖は一定に保たれている
食事を摂ると中に含まれている糖が
血中に入り込み、糖の量が増える
するとインスリンがすい臓から分泌され、
糖の量を元に戻すために取り除いていく
分解されると糖になる炭水化物を摂ると
糖が急激に血中に入り込み、その分インスリンもたくさん増加する
するとインスリンが糖を取り除きすぎてしまい、糖が不足してしまう
脳に必要な糖が足りなくなり、脳の働きが鈍り、眠くなる
 
●昼食に炭水化物を摂らなければ眠くならない
炭水化物を摂りたい場合は、サラダなどの野菜を先に食べる
野菜の食物繊維が、血糖値の上がりを抑えてくれる

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