クラーク博士」タグアーカイブ

●少年よ大志を抱け、には続きがある
少年よ大志を抱け、しかし金を求める大志であってはならない
 
●来日は金目当て
1876年(明治9)、札幌農学校(現北海道大学)の開校に伴い、教頭として来日
当時 日本政府がクラーク博士に支払った金額は、7200円
現在の価値で、5000万円
クラーク博士には、11人の子供がいた
農業を教えに来たのに、クラーク博士は、8カ月で帰国
 
●世界一周豪華客船大学を作る計画
船に大学を作る壮大な企画で、300人の学生を乗せて世界一周
2年間 旅をしながら学ぶという
しかし入学希望者が4、5人しか集まらず定員割れ
計画は頓挫し、職を失い、収入が無くなった
 
次に
●金山を買って、ひと山当てようと計画する
パートナーと共同経営の会社を設立、
営業に出向き、出資を募った
しかし共同経営者がお金を持ち逃げ
共同経営者は、詐欺の前科者だったことも判明
1882年、会社は倒産し、借金を現在の価値で2億円
お金を返せなかったことで、訴えられる
心労で倒れ、1986年に他界

(436)

スポンサード リンク
スポンサード リンク