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2017年6月、カナダのゲルフ大学が玉ねぎに大腸がんの細胞を殺す力があると発表
 
大腸がんの細胞を培養した容器に
玉ねぎに含まれるケルセチンを入れると
がん細胞が自滅していった
 
特に効果が高いのは、赤玉ねぎ
赤玉ねぎの赤い部分に含まれるアントシアニンの色素が、
ケルセチンの働きを活性化させる
赤玉ねぎを食べることで大腸がんの進行を遅らせることが期待できる
 
ケルセチンは熱に強く、油と一緒に摂取すると吸収効率がアップする

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内科医:田中俊一によると
●イチゴに何もつけずに食べていると病気や老化を予防する栄養素を吸収できない
イチゴに含まれるケルセチン、その他のポリフェノールには、
病気や老化など色々な予防効果が期待できる
●ポリフェノールは、油に溶ける性質がある
農業・食品産業技術総合研究機構によると
ラットを使用した研究では、ポリフェノールは、
脂質と一緒に摂取することで
吸収率が2~3倍になったことが分かった
なのでイチゴをそのまま食べるよりも
練乳や牛乳と一緒に食べる方が、栄養素の吸収率が2~3倍 向上する

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