コーヒー」タグアーカイブ

●体が温まるか冷えるかは、飲み物の温度と関係ない
 
みなと芝クリニック:川本徹 医師によると
ホットコーヒーだから身体を温めるとか、
アイスコーヒーだから身体を冷やすという考え方は、間違っている
 
ホットコーヒーを飲むとその瞬間は温かく感じるが、
コーヒーのカフェインが血管を拡張する
血管が拡張することで熱が逃げ、体温が下がってしまう
 
●体を温めるか冷やすかは、飲み物の温度ではなく成分が関係している
紅茶は、ホット、アイスに関わらず体を温める成分が入っている
紅茶に含まれるテアフラビンが血の巡りを活性化させる
 
さらに蕎麦、冷たいざるそばでも、温かいかけそばでも
身体を冷やす成分が入っている
そばに含まれるカリウムには、利尿作用があり、
熱が放出され、身体を冷やす

(313)

スポンサード リンク
東京女子医科大学:清水俊彦によると
頭痛には、片頭痛と緊張型頭痛の2種類が存在する
 
●コーヒーを飲むと片頭痛の痛みを和らげる
カフェインには利尿作用があり、水分を排泄する
片頭痛のむくんだ血管の水分を出すことによって血管を縮める
それによって頭痛を楽にする
コーヒーでなくても緑茶でも紅茶でもOK
しかしカフェインを摂り過ぎると依存症になり頭痛が酷くなるケースも
 
●オススメは、微糖のコーヒー
血糖値が下がると脳の血管が膨らむという性質がある
血糖値を上げると脳の血管が縮み、片頭痛が楽になる
少し頭が痛くなったら、飴玉を舐めると良い
 
●朝スイカもオススメ
スイカには、ストレリンという成分が含まれている
ストレリンには利尿作用があり、
ダメージを受けた脳から出る老廃物を除去する作用がある
 
●赤ワインを飲むと片頭痛になりやすい
血管拡張型物質のポリフェノールが含まれている
安いワインほど保存料がたくさん入っており、
それがさらに血管を拡張させてしまう
 
早稲田大学:枝川義邦 教授によると
●昼にコーヒーを飲むと睡眠が改善する
コーヒーは、一般的にカフェインのイメージが強いが、
実はカフェインよりも多く入っているのが、ポリフェノール
最新の研究でポリフェノールが寝つきを良くする効果があることが分かった

(238)

埼玉医科大学:間藤卓によると
●眠気覚ましには、コーヒーよりもラムネ菓子を食べた方が良い
 
眠気覚ましにコーヒーをがぶ飲みするのは、止めた方が良い
コーヒーに含まれるカフェインを
大量に摂取すると心臓や脳に負担をかける
 
眠気を覚ます簡単な解決法は、血糖値を上げること
ボーっとしたり眠くなる原因は、
脳に必要なブドウ糖が減少しているから
 
原材料の90%がブドウ糖のラムネ菓子を食べると良い
ラムネ菓子のブドウ糖はすぐに体内に吸収され、脳が活性する
1回に10粒程度を食べるのが良い
1本食べても110キロカロリーしかない
 
酒を飲んだ後は、小腹が空いたり、
二日酔いで頭がボーっとしがち
それは体内のブドウ糖が減少しているため
ラムネ菓子を食べれば、ボーっとした頭がスッキリしたり、
〆のラーメンが欲しくなくなるという

(1315)

東京警察病院 形成外科医:澤田彰史によると
●コーヒーでダメージ肌が回復する
紫外線を浴びることで皮膚の中に活性酸素ができる
この活性酸素が、シワやたるみの原因となる
活性酸素を抑える成分を抗酸化成分と言う
コーヒーに含まれるクロロゲン酸が、抗酸化作用が強い
 
1日にコーヒーを2杯くらい飲むと
ダメージ肌に効果が期待できる
コーヒーを飲み過ぎると胃の粘膜に良くない
さらに緑内障が悪化するという報告もある
 
●トマトもダメージ肌に良い
トマトに含まれるリコピンも抗酸化作用が強い
シミの元となるメラニンの発生を抑える
シミ たるみの原因となる紫外線による,
コラーゲンの損傷を防ぎ、
さらにコラーゲンそのものを増やす
 
トマト単体よりトマトジュースの方が、リコピンが吸収されやすい

(192)

アンエイジング専門医:日比野佐和子の健康法
●老化防止のために鮭の缶詰を食べる
鮭の赤い色素であるアスタキサンチンは、
高い抗酸化力を持つ
鮭の切身では。骨など食べられない部分が多いが、
缶詰は、骨も皮も全て食べられる
1日に鮭の缶詰の1切れを摂れば十分
 
●老化防止のためにインスタントコーヒーを飲む
コーヒーには老化防止に効果的なナイアシンが含まれている
インスタントコーヒーには、
ナイアシンが人工的に添加されており、
豆から淹れるドリップコーヒーより
ナイアシンの量が多く含まれている
1日2~3杯でも必要な量は摂れる

(291)

スポンサード リンク