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●モイストヒートが中心の和食は、老化予防に効果的
食品に含まれる糖とタンパク質を加熱すると老化の原因物質のAGEができる
AGEは調理法によって生成される量が変わることが分かっている
 
和食は、煮る、茹でる、蒸すなど
モイストヒートと呼ばれる水を使う調理法が中心
一方、海外では、焼く、揚げるなど
ドライヒートと呼ばれる水を使わない調理法が中心
老化の原因物質AGEは、高温で加熱すればするほど多くなる
モイストヒートよりもドライヒートの方が温度が高い
海外よりも和食の方が、AGEが少なく老化予防に効果的な食事
 
焼く、揚げるではなく蒸す、茹でるは、
AGEの摂取量の約50%をカットできる研究結果も報告されている
 
●和食には、長寿ホルモン:アディポネクチンが豊富
動脈硬化、メタボ、糖尿病を予防する効果など長寿には欠かせない働きがある
アディポネクチンを増やす主な食品は、雑穀、大豆食品、緑茶、海藻、青魚
青魚に含まれるEPAが、アディポネクチンの分泌量を増やすと考えられている

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