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塩分を摂ると高血圧になると、言われているが、
●塩分摂取と高血圧に相関関係はない
日本人の塩分摂取料は、戦後から現在に至るまで半分に減った
しかし高血圧患者数は、右肩上がり
塩≠高血圧ではないことが言える
 
アメリカのラッシュ大学が行った3年間の追跡調査によると
1日の塩分量6.35g未満に減塩した心臓病患者は、
減塩していない患者に比べて、死亡リスクが85%も高い結果が出ている
 
北品川藤クリニック:石原藤樹によると
●みそ汁は、塩分過多の原因ではない
高血圧な人こそ、みそ汁を飲んだほうが良い
味噌の中には、血圧を下げる働きや
塩を腎臓から出す働きがあるため塩分が打ち消される
みそ汁に含まれる大豆イソフラボンには、
動脈硬化を抑え、血管を若返らせる効果がある

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●ボケる人とボケない人の違い
アメリカ ラッシュ大学:デビット・ベネットによると
脳にアルツハイマーの病変があっても、
症状が出ない人が1/3もいることが分かった
1986年に研究が開始され、
生前の認知機能テストと死後の脳の解剖を繰り返した
アルツハイマー病患者の脳に多く見られる脳の
神経細胞に障害を与えるアミロイド斑があっても
発症する人と発症しない人の違いを調査した
 
●ボケるボケないの違いは、ライフスペース
ライフスペースとは、人が生活する範囲を意味する
発症した女性は、他人との交流をあまり持たず、家から出ることも稀
症状が出なかった女性は、積極的に外出し、
広いライフスペースを持っていた
広く豊かな社会的つながりは、
アルツハイマー病の進行を遅らせるために重要
 
●ボキャブラリー豊かな人は、ボケにくい
研究が行われた修道会には、
修道女たちが若き日に書いた自伝があり
それらを調べ上げた結果、アルツハイマー病になった人と
ならなかった人の文章に大きな違いがあることが分かった
表現が乏しい女性は、アルツハイマー病に
表現豊かな女性は、記憶力などの衰えがなかったという

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