リーズ大学」タグアーカイブ

●40歳以下の男性は、女性よりも動脈硬化のリスクが、4倍も高い
動脈硬化のリスク(40歳以下 1000人あたり)
女性:1.3人
男性:5.7人
男性は、女性よりも女性ホルモン:エストロゲンが少ないため
女性ホルモンのエストロゲンには、血管をしなやかにする作用がある
男性は、その恩恵をあまり受けられないため血管が硬くなる動脈硬化になりやすい
 
●心臓病の予防に効果的なのは、緑茶
イギリスのランカスター大学とリーズ大学の研究によると
緑茶の苦み成分であるカテキンは、
動脈硬化を引き起こすタンパク質を減少させることが分かった
 
東北大学の研究によると
緑茶をほとんど飲まない人に比べ、緑茶を1日5杯以上飲む人は、
心臓病の死亡率が、男性で22%、女性で31%減少することが分かった
 
2018年8月、フランスのトゥールーズ大学が発表
●額のシワが深いと心臓病の死亡率が10倍
年のわりに深いシワを持つ人は、シワが全くない人の心臓病の死亡率が約10倍
シワも動脈硬化も酸化ストレスが関係していると考えられている

(104)

スポンサード リンク
ロンドン大学とリーズ大学がアメリカの医学誌に発表
●貧乏ゆすりは、女性の死亡リスクを下げる
 
1日の平均座位時間、貧乏ゆすりの程度、
食事・喫煙・飲酒など生活習慣、身体的活動、
教育程度や就労の有無などのライフスタイルの情報を入手し、
平均12年間の追跡調査を行った
 
貧乏ゆすりに関して、まったくしないのレベル1~
常にするのレベル10まで10段階で評価
 
1日7時間以上座っていて、貧乏ゆすりをほとんどしない女性は
座っている時間が1日5時間未満の女性よりも死亡リスクが30%アップ
 
しかし座っている時間が7時間でも
貧乏ゆすりをある程度行う女性の死亡リスクは25%も低下
貧乏ゆすりを頻繁に行う女性では、24%低下した
 
貧乏ゆすりを頻繁に行う女性で座位時間が5~6時間であれば
その死亡リスクは、37%も低下した

(143)

スポンサード リンク