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●イワシ漁師は、薄毛が少ない
内科・循環器科:池谷敏郎 医師によると
イワシなどの青魚に豊富に含まれる脂肪EPAは、
血管をしなやかにしてくれる
特に回遊魚であるイワシは、長時間泳ぎ続けるため、
たくさんのエネルギーを脂肪に蓄えている
 

 
●イワシのEPAで髪の毛が生える
そもそも髪の毛は、血液から栄養を補っている
しかし血流が悪くなると栄養が毛根まで運ばれず
薄毛や抜け毛を引き起こす原因になる
イワシに含まれるEPAは、血中の余分な中性脂肪や
コレステロールを減らし、血液をサラサラにする効果がある
 
EPAは、動物性脂や植物性油を摂りすぎると効果が半減してしまう

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2010年、オーストラリアでの研究によると
25歳以上の成人における余暇の座位時間が
1日2時間未満の成人と比べて
4時間以上の成人は、総死亡リスクが1.46倍、
心血管疾患死亡リスクは1.8倍高くなる
 
さらに2012年のオーストラリアの研究では、
1時間座り続けるごとに平均余命が
推定で22分間も短くなることが指摘された
 
2015年には、カナダの各国で実施された研究を統計的に統合し、
心臓や血管の病気やがん、糖尿病などと
座り過ぎの習慣との関連が確認されたと結論付けた
 
2016年にノルウェーなどのグループが、
健康リスクを減らすのに必要な運動量を検証
軽いジョギングやテニスの練習のような中等度強度の運動を
1日60分~75分すれば、座り過ぎによるリスクをほぼ相殺できるという
 
下肢の筋肉を長時間 使わない事の関係が有力視されている
立ったり歩いたりすると下肢の筋肉が収縮する
これに伴って体内で糖を運ぶ糖輸送体が移動し、
血液から細胞への糖の取り込みを促す
また筋肉組織にある酵素を活性化させることで
血液中から中性脂肪の取り込みが促進されることが分かっている
座っている時は筋肉収縮がほとんど起きないため、
糖輸送体や酵素の働きが弱くなり、
血液中の糖や中性脂肪の濃度が高まると考えられている

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デンマークの大学病院で2万人を35年間追跡調査
●ジョギングの習慣がある人は、寿命が延びる
その延びた年数は、女性で5.6年、男性で6.2年
 
ジョギングの習慣がある人は、無い人に比べ、
中性脂肪の低下やストレス解消につながり、
死亡リスクが44%も低くかった
 
スポーツジャーナリスト:増田明美によると
●ジョギングのベストな速さは、走りながらお喋り出来るくらい
お喋りができる程度の速さで
走っているとほとんど乳酸値は増えない
しかしお喋りができないくらいの
速さになった途端に乳酸値はどんどん増えていく
つまりギリギリお喋りができる速度ならば疲れがたまりにくい

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