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脂肪を燃やすには、20分以上の運動が必要と言われてきたが、
●現在、脂肪燃焼と運動時間は関係ないと考えられている
 
脂肪を燃やすには、20分以上の運動が必要と勘違いされた理由は、
1970年代に厚生労働省が、健康のために必要な運動時間は
1日20分以上と提唱したのが、はじまり
 
1990年代のエアロビクス有酸素運動が流行ったあたりから
20分以上運動をしないと健康が維持されないが、
20分以上運動をしないと脂肪が燃焼されないに転じた
 
最新の研究では、運動開始直後から脂肪は燃焼することが分かっている

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●1日に30品目食べるのが良い、は間違っている
 
1日に30品目食べるのが良い、とされていたが、
食品の数は関係ないことが分かった
 
「1日に30品目」が広まったきっかけは、
1985年、厚生労働省が、健康づくりのための食生活指針に
「1日30食品を目標に」と記載しため
食品に含まれる栄養素は、食品ごとにそれぞれ異なっており、
異なる食品から幅広く栄養を摂るべき、と当時は考えられていた
 
しかし、1日に30品目を摂取するとかなりカロリーオーバーになり、
肥満や生活習慣病につながる可能性があることが分かった
現在は、1日に15品目を摂取するがベスト

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●味噌汁を毎日食べると乳がん発生率が40%減少する
厚生労働省が日本人を対象に行った調査によると
味噌汁と飲む頻度が1日1杯未満の人に比べ、
1日に2杯の人は26%、3杯以上飲む人は
40%も乳がん発生率が減少することが分かった
 
大豆に含まれるイソフラボンに
乳がんの予防が期待できるではと考えられている
 
●運動している人は、乳がんのリスクが1/3に減少する
少し汗ばむ程度の運動を毎日続けることが大切

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オルソクリニック銀座:藤森徹也 医師によると
●更年期障害には、大豆を食べると良い
大豆に含まれるイソフラボンは、
女性ホルモンのエストロゲンと構造が似ている
 
鍵と鍵穴の関係で似たような鍵だと入ってしまう
全く同じではないが、似たような効果を出すことができる
 
女性ホルモンが減っても、
イソフラボンが女性ホルモンの代わりをしてくれる
 
厚生労働省は、あまり摂りすぎないようにと言っている
豆腐でいうと一丁が上限

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