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青山学院:原晋 監督が教える日常のピンチを乗り切る秘訣
面接で空振り、テスト本番で実力がでない
そんな緊張して本番に弱い人は、
●本番に強くなるためには、人前で努力した方が良い
人に見られることで責任感も生まれ、120%の力が出てくる
従来のスポーツの常識では、
重要な練習日は集中するために取材などはNGが多かった
だが青学は重要な練習日には、
敢えて取材の記者やカメラマンを招いている
日本全国が注目する箱根駅伝
当然沿道にはたくさんの人、多くのカメラもあり
普段 体験することのない緊張感に包まれる
緊張して実力を発揮できない選手もいたが、
青学の選手は緊張するどころか、みな常に笑顔で走っている
努力を普段から人前で行うことで本番でも
緊張しない最高のパフォーマンスを発揮することができる

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青山学院:原晋 監督が教える日常のピンチを乗り切る秘訣
●人見知りや印象が薄い人は、人と話すとき、まずキャッチフレーズを伝えた方が良い
2016年、箱根駅伝のアンカーを走った渡邉利典は、
元々派手な選手ではなかったが、箱根駅伝の記者会見で
監督も驚いたキャッチフレーズを発表し注目された
それは、監督への復讐
実は箱根駅伝の前哨戦では
調子が上がらずメンバーから漏れていた
そのため自分をメンバーから外したことを
監督に後悔させる走りをするという意味だった
この意外なキャッチフレーズに会見は盛り上がり、
報道陣にもしっかりと注目された
箱根駅伝 本番では宣言通りの快走、
区間賞を獲得する見事な走りで監督への復讐を果たした

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青山学院:原晋 監督が教える日常のピンチを乗り切る秘訣
ダイエットが続かない…
勉強の集中力が続かない…
●何事も続かなく根気が無い人は、必ず目標を数字にした方が良い
例えば、毎日3時間 勉強する
具体的な数字を設定することで筋道が見えてくる
山の神:神野大地 選手は、
2015年2月 左大腿骨を疲労骨折
6月には右スネも疲労骨折し、練習から離脱
コンディションは最悪
一時は箱根駅伝を諦めかけた神野だったが、
彼を支えたのは、目標を数字にすること
具体的な数字を設定することで達成状況を明確に把握できる
根気よく練習を続けた神野は、
徐々に調子を取り戻し、11月に復帰
2016年の箱根駅伝でも5区を走り、青学2連覇に貢献した
 
脱サラして青学の監督となった原も
5年目に箱根駅伝に出場
8年目にシード権を獲る
10年目に必ず優勝する
と具体的な数字を設定し、目標を掲げた
事実、5年後には33年ぶりの箱根駅伝出場、6年目にシード権を獲得、11年目に優勝を果たした
 
数字は、遠い目標の数字だと妄想になる
半歩先を見据えた数字を設定することが大事

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