味蕾」タグアーカイブ

●猫は、甘さを感じない
 
通常、動物が甘さを感じるのは、舌にある味蕾のおかげ
人間に約1万個あるといわれる味蕾が、
猫には、たった500個ほどしかない
 
猫が美味しさを感じる大きな要素は、食感
肉食の猫は、鳥やネズミなどの小動物を食べていた
トロトロやツブツブなどの様々な食感で猫は美味しさを感じる
甘さは感じないが、
苦味、酸味、塩味は、敏感に感じることができる
 
さらに温度を感じるのは、舌ではなく鼻

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ヒゲを持たない魚は目で見て、鼻で匂いを嗅いでエサを探す
ヒゲを持つ魚は、目で見えない海底にヒゲを突っ込み、エサを探す
 
●魚のヒゲは、味を感じることができる
ヒゲには、味が分かる味蕾細胞がある
味蕾は味を感じることができる器官
人には、舌に1万の味蕾がある
 
コイやナマズなど、ヒゲのある魚は、
ヒゲで味を感じることができる

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歯科医師:清水百合によると
●年をとって野菜が美味しく感じるのは、老化によって舌が鈍感になったから
 
年をとると舌の味を感じる味蕾の数が減る
20代に比べ、約70%の味蕾が減少し、味に鈍感になっていく
 
甘味と旨味は変わらないが、
塩味、苦味、酸味が特に感じにくくなる
 
したがって野菜のえぐみや苦味が分からなくなり、
野菜を美味しく感じるようになる

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日本味覚協会:水野考貴によると
子供の時は、苦くて食べられなかったピーマンや
コーヒーを大人になると美味しく感じるのは、
●大人になると味を感じる細胞が減る
舌には粒があり、その壁には味を感じる細胞:味蕾がある
赤ちゃんの味蕾は、約1万個あるが、
65歳以上の味蕾は、約5000個しかない
 
●味を感じる細胞が減る理由は、加齢と亜鉛不足
味蕾は10日に一度生まれ変わる
その生まれ変わりに必要な栄養素が亜鉛
大人になり食生活の乱れや汗を大量にかくことで
体内の亜鉛が不足してしまう
そのため大人は味を感じる細胞が減り、味に鈍感になる

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東日本国際大学:中野信子によると
●女性は男性よりも集中力が長く続く
女性は、しなくてはいけないことがある場合、
飽きずに集中できるが、男性は、長く続かない
やる気や集中力を向上させるドーパミンの感受性が
男性の脳の方が女性よりも低いため
 
●1日に話す言葉
男性は、約7千語 女性は、約2万語
男性は黙っていても良い、むしろ黙っていた方がリラックスできる
女性は喋らないとストレスが溜まる
 
●女性は男性よりも味に敏感
味覚は、舌にある味蕾で感じ取り、脳に伝達される
イェール大学の研究では、
男性よりも女性の方が、味蕾が多く持っていることが分かった
味を感じ取る味蕾が多い女性の方が、味に敏感

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