」タグアーカイブ

微表情研究家:清水建二によると
嘘をついていると表情や仕草に表れる
 
●嘘をついていると、まばたきが減る
相手にウソがバレないようにと つじつまを合わせようとする
つじつまを合わせるとすごく頭を使う
集中していると表情筋が硬くなり、まばたきが減る
 
●嘘をついていると、口を強く閉じる
嘘をついている人は、余計な情報を離さないように意識する
 
●嘘をついていると、単純な質問をオウム返しする

(254)

スポンサード リンク
どんなに巧妙に嘘をついても人間の表情には、真実が一瞬だけ表れる
誰であっても嘘を隠し通すことはできない
 
それは、微表情(micro expression)分析
 
人間の表情は大きく分けて7つに分類される
 
幸せの表情は、口角が上がる
 
嫌悪の表情は、鼻の脇にシワを作る
 
恐怖の表情は、眉を上げ、目を見開く
 
他に、怒り、驚き、軽蔑、悲しみなど
 
唇を丸め込み、口を締めるのは、感情を抑えようとする表れ

(260)

東日本国際大学:中野信子によると
●女性は男性よりも嘘が得意
脳には、言語、コミュニケーションを司る上側頭溝がある
一般的に男性より女性の方が発達している
嘘をつくには、言葉を上手に組み立てることが必要
女性は言語を司る上側頭溝が
発達しているので、嘘をつくのが得意
 
●嘘を現実にする作話現象
作話とは、実際には体験していないことを
体験したと思い込んで話すこと
現実と心的事実が異なる時に、
心的事実を正当化するために思い込んで話すことがある
「あなたと私、付き合ってたよね?」
と周りの人に地固めするのも作話

(554)

スポンサード リンク