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埼玉県の熊谷市は、2018年7月23日に国内最高気温41.1℃を記録するほど暑い街
●埼玉県熊谷市で開発された暑さに強い米が、将来の食糧危機を救う
 
2007年、熊谷にある農業技術研究センターで、
研究、開発で育てていた約300種類の稲が、高温障害でほぼ全滅した
その中で、たった一つ生き残った稲があった
調査すると従来の稲より、暑さに非常に強いことが分かった
地球温暖化が進み、稲が育ちにくい環境となる予想がされている中、
生き残った稲は、今後の日本の食糧事情を支える可能性があると考えられている
 

その米は、彩のきずな と名付けられた

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●埼玉の小学生は、6B以上の鉛筆を使っている
 
埼玉の文房具店では、6Bなどの濃い鉛筆が充実している
さらに埼玉限定で販売されている10Bは、
通常の4倍もの価格だが、生徒の憧れの的
 
埼玉県は、全国で唯一、鉛筆で行う習字の硬筆の展覧会がある県
 
学校でも展覧会に向けた書写という硬筆の時間が設けられており、
埼玉の小学生は、日常的に濃い鉛筆を使っている

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●おせんべいの名の由来は、おせんさんが作ったから
 
埼玉県草加市は、おせんべいの発祥の地
草加のせんべい店は、元々日光街道沿いの茶店
団子を売っていたが、日持ちがしなくて余ってしまう
捨てるのが勿体ないと余った団子を
潰して干して焼いて食べたのがきっかけ
 
そして初めて潰して干して焼いて食べたのが、
おせんさんという女性だったことから、
おせんべいと言うようになった

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●埼玉県蕨市にクルド人が多く住むワラビスタン現象
クルド人は国を持たない世界最大の民族
クルド人が埼玉県蕨市に住み始めたのは、1990年ごろ
蕨や川口は、中小の町工場が多く、
もともと外国人労働者が多い
蕨に住むクルド人は、蕨市をワラビスタンと呼ぶ
クルディスタン(クルド人居住区)+蕨=ワラビスタン
現在、蕨に住むクルド人は 2000人
クルドの新年祭ネウロズは、
17年前から蕨市民公園で開催されている
 
●彼らが祖国を捨てて日本に来る理由は
トルコでの少数派であるクルド人は、
クルド語の制限など昔から差別を受けることが多かった
トルコの隣国シリアで激しい内戦が勃発したため
 
●仮放免許可申請証
日本人とクルド人とのハーフベイビーが増えている
日本人と結婚しても在留資格が与えられないクルド人が多い
日本在住のクルド人の多くが仮放免
日本の在留資格がない外国人は、身体的に拘束されるが、
月1回程度、入国管理局に行くと
仮方面許可申請証に判を押され、拘束されずに済む
仮放免の外国人は、労働ができない、健康保険証が持てない、
居住地から出るのに許可が必要など
厳しい制限が課せられている
ワラビスタンに住むクルド人は、
日本に受け入れてもらうために
率先して街の清掃や街のたむろを
止めさせるパトロールを行っている

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