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●年収4000万円でも1000万円でも幸福感は変わらない
2011年に調査した内閣府の「人々の幸福感と所得について」の結果
200万円未満:5.5点
200~400万円未満:6.1点
400~600万円未満:6.7点
600~800万円未満:6.7点
800~1000万円未満:6.7点
1000~1200万円未満:7.4点
1200~1400万円未満:7.3点
1400万円以上:7.2点
年収1000万円以上で幸福感が下がる理由として、
仕事の責任が重くてレジャーに時間が割けない
さらに年収が増えるとハイクラスな生活でないと満足できないから
林修によると
 
●日本人は恋愛結婚にこだわりすぎている
1935年、恋愛結婚は13.4%、見合い結婚は69.0%だったが、
現在は、恋愛結婚87.9%、見合い結婚5.3%
生涯未婚率は、1940年1.5%、2015年20.1%
見合い結婚が減った分だけ未婚率が上がっている
 
●お見合いで結婚した夫婦の離婚率は低い
家と家とのつながりで生まれたカップルは、そう簡単に別れない

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林修によると、20年前、キラキラネームという名前の無かったころ、
テストを行って、順位結果を貼りだした
上位から途中まで名前が普通に読めたのに、途中から突然読めなくなった
2016年の東大合格者の名前には、キラキラネームが無かった
 
●キラキラネームと低い学力には相関性がある
親が名前の本当の役割を理解していない
読めない、本人を特定できない名前を付けることは、
固有名詞の役割を果たしていない
 
医療関係者によると、キラキラネーム、頼むからやめてください。緊急隊から患者情報入電の際、通常使う漢字で常識的な読みでないと患者IDを作り間違えます。後で作り直すと2つのIDができて、取り違えの危険性が増します。電話で伝わる名前にしてください!
 
名前で個性を表現しなくてもいいのでは?

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1、岩波文庫が揃っているか?
昭和2年、日本で初めて文庫本を発売した岩波書店のレーベル
古典的価値を持つ本を多く出版している
岩波文庫は返本ができず、すべて本屋が買い取らないといけない
扱う場合、本屋にもそれなりの覚悟が必要で、店員の目利きが確か
 
2、岩波文庫の白帯が多い
赤:外国文学
青:人文、思想、歴史
白:社会
緑:現代文学
黄:古典文学
岩波文庫の白帯が多い店は、ほかの本の種類も充実している
 
3、講談社学術文庫も取り揃えている
林は、講談社学術文庫を持っている数が、
そのまま人間偏差値に比例するという偏見がある
学術をポケットに入れるをモットーに美術書や歴史書が豊富

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●林修による社会に出て活躍できる人の条件
 
1、解決力と創造力
何かの問題を解決する能力、何か新しいものを想像できる能力
社会に出て活躍するには、この能力が不可欠
この2つを手に入れるのは、社会に出る前の行動が重要
それは、失敗の実験
失敗の実験を得て、活躍できる場所を探す
そのために必要なのが、
 
2、群像の感覚を持つ
群像とは、多くの人々の姿
群像の中に自分を置いて、自分がどういう状況で、
どのポジションだったらできるのか?
それは社会に出たときに、自分の強みや実力を客観的に見定める力
自分ができると思い込んでいることと、
本来自分ができることとの間にズレが生じていることが多々ある
群像の感覚を学ぶには、歴史
自分に近い歴史上の人物を見つけると、
その日との失敗、その人の成功から学べる
 
3、最も大切な科目は数学
林修いわく、英語の勉強は軽視していた。イギリスやアメリカの若者は、英語を勉強だと思わない。英語を勉強とカウントしていたら、彼らに勝てるわけない。英語は当たり前のもちろんやる。英語が終わったところから勉強だと思っていた
圧倒的に大事なのは、数学
話が分かりやすい は、使っている言葉ではなく、
言葉にする前の情報処理の仕方、
要素の組み立て方が数学的ですっきりしていること
モデル化:物事の仕組みを単純化し、グラフなどで表す
センスや感覚が重要なジャンルであっても
数学が得意だと論理的に説明できる
社会に出てから直面するトラブルを数学的に整理する
トラブルや問題は、言葉で発生する
それを解決していくとき、モデル化し、
単純な解決案を作り、もう一度 言語化する

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