第一子」タグアーカイブ

日本産婦人科:丸田佳奈によると
●長女は次女より太りやすい
 
違いは、赤ちゃんがお腹にいる時の胎盤の血管
 
ニュージーランドの大学が約3万人の女性を対象に行った研究
第一子の初産の場合、母親の胎盤の血管は
第二子を妊娠している時より細い
つまり長女が体内にいるときは、
栄養がいき渡らず次女に比べ、
長女は小さい体格で生まれる確率が高い
そのため長女は脂肪を蓄えやすい体質になり結果 太りやすくなる

(303)

スポンサード リンク
●第一子は、花粉症になりやすい
 
人間の免疫を司るリンパ球には、2種類ある
1つは細菌やウイルスに対するリンパ球
もう1つは、寄生虫や花粉に対するリンパ球
この寄生虫や花粉に対するリンパ球が過剰になると
アレルギー反応を起こしやすいと考えられている
 
生まれた直後は、2つのバランスが崩れており、
寄生虫や花粉に対するリンパ球の方が多い
色々な細菌やウイルスに触れることで
免疫細胞が活発になりバランスがとれる
 
小さい時に、細菌やウイルスに触れさせないと
生まれて直後のアレルギーに反応する細胞が
過剰にある状況が続き、後々、花粉症になる
第一子は、大人しかいない環境で細菌やウイルスが少ない
 
しかし第二子以降は、兄や姉が家の中に
細菌やウイルスを持ち込み、
小さいうちから細菌やウイルスを
取り込みながら成長することで、
免疫細胞のバランスが整い、
後々、過剰反応を起こしにくく花粉症になりにくい

(265)

アメリカ政府が、1990年から2008年にかけて
10歳~14歳の子供を持つ母親を対象に調査
 
自分の子供が成績優秀だと思う割合
 
第一子:34%
 
第二子:32%
 
第三子:30%
 
第四子:28%
 
第一子は、他の兄弟に比べ、一番成績が良い傾向にあった
出生順位が遅いほど、教育経験年数が少なくなる傾向がある
第一子は、教育にかける親の投資が多い
 
その傾向は、特に女子にみられ、
医師や教師に女子(長女)が多い傾向がある

(237)

スポンサード リンク