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●女性より男性の方が肝臓がんになりやすい
女性ホルモンは肝臓に脂肪をつきにくくするだけでなく
肝臓が悪くなって肝臓がんに進行していくのを遅らせる働きもある
同じ脂肪肝の状態になったとしても
女性の方が肝臓がんに進行しにくい
そして鉄分
鉄分は肝臓に非常に悪いミネラルと言われている
肝臓に鉄分が溜まると病気の進行を早める可能性がある
肝臓が悪くなった患者は、血を抜く治療も行われている
女性は、毎月 月経があるのでその分 鉄分が男性よりも少ない

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●薬の飲み過ぎが、肝臓病を引き起こす
 
決められた容量以上の薬を飲む人がいる
病気が治っているのに薬を飲み続ける人がいる
 
体内に入った薬は、最終的に肝臓分解される
しかし決められた以上の薬を飲み過ぎると
肝臓に負担がかかってしまう
 
最悪の場合、急速に肝細胞が壊死し、劇症肝炎になることも
 
そうなると肝臓移植をしないと助からない場合も多い
 
薬は必ず用法、用量を守るべき

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●二日酔いになってから しじみのみそ汁を飲んでも効果が期待できない
 
管理栄養士:伊達友美によると
大事なのは、飲むタイミング
 
アルコールの蓄積を防ぐコリンが味噌に含まれ、
肝臓の働きを助けるオルニチンがしじみに含まれ、
二日酔いに効く
しかしコリンやオルニチンは、時間をかけて効果が出てくる
 
●お酒を飲んだ すぐ後に飲むのがベスト
寝ている間に、二日酔いに効く成分が作用し、
翌朝 すっきりと目覚められる

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昔から 食べた後すぐ寝ると牛になる、と言われてきたが、
野村消化器内科:野村喜重郎によると
●食べた後、すぐゴロ寝をすると痩せる
 
肝臓の血液の流れが良くなると体の基礎代謝がアップする
肝臓は人体の中で使われる基礎代謝が最も多く、
その量は全体の27%
肝臓を活発に動かすと体内のエネルギーが消費される
その効果的な方法が、食後のゴロ寝
食後は、胃や腸から肝臓に流れる血液量が増加し、
肝臓にエネルギーが蓄積する
 
●ダイエットに効果的な正しいゴロ寝
1、肝臓が下に来るように体の右側を下にして寝る
2、頭と足を約30㎝上げた姿勢をとる
3、食後のゴロ寝は、15分~30分
長すぎると肝臓が休息状態になり、
エネルギーは消化されず脂肪として蓄積される

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●汗臭い人と汗臭くない人の違い
マブチメディカルクリニック:馬渕知子によると
汗が出たばかりのときは、ほとんど臭いが無い
 
●汗臭い人の特徴
疲れている人、過度のストレス、寝不足など
疲れやストレスが溜まると
臭いの原因になるアンモニアが身体に溜まりやすくなり、
それが汗と共に出て、汗が臭くなる
 
五味常明 医師によると
●肉を食べると汗が臭くなる
肉や牛乳、チーズなどの動物性タンパク質を摂ると
腸内で消化している時にアンモニアが発生しやすい
基本的には肝臓が解毒し無臭化するが、
動物性タンパク質を食べ過ぎた場合、
腸内で消化はするが、
肝臓が発生したアンモニアを解毒できない
その解毒できなかった分が汗として出てくる

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内科医:田中俊一によると
●睡眠時間が短いと口が臭くなる
 
睡眠時間が短くなると
肝臓の機能が徐々に低下する
ニオイの物質を解毒する機能が落ちてくるので
体臭や口臭の原因となる
 
さらに睡眠不足は、唾液量を減らし、
免疫機能が低下するので
口の中のニオイの元となる細菌も増える

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