視力」タグアーカイブ

●遠くを見ると視力が良くなる、は間違い
現在の常識では、遠くを見ても視力は良くならない
本やスマホなど近くのモノを見ると
眼の中の毛様体という筋肉に力を入れて収縮して、
常に緊張した状況で疲れてしまう
遠くを見ると収縮していた筋肉が伸びるので、
緊張がほぐれて楽になることから視力が良くなると考えられてきた
それは筋肉がほぐれて楽になっただけで、
近視、遠視、老眼が治るわけではない
 
●緑色のモノを見ると視力が良くなる、は間違い
緑の波長は、網膜にとって心地よいのでリラックス効果はある
しかしそれによって目が良くなるわけではない

(285)

スポンサード リンク
●科学的に証明された視力回復法:ガボールパッチ
カリフォルニア大学の研究で32人を対象に1週間視力回復法を実践したところ、32人全員の視力が回復した
 
ガボールパッチは、老眼だけでなく近視にも効果がある
1
物理学者のデニス・ガボールが考案
ガボールパッチは、この図形をただ見続けるだけ
 
そもそも見るとは、眼球と脳を使って見ている
眼球で情報を拾い、脳で処理をしてモノを見ている
脳には、カメラの手振れ補正のような機能が備わっており、
ぼやけた画像を脳が無意識のうちに鮮明なモノに補正している
ガボールパッチは、目を治すのではなく情報処理する脳を鍛えて視力を回復させる方法
 
千円札のすかしでも代用できる
1、上に向けて すかしがハッキリ見えるように
2、ゆっくり下におろして すかしが見えづらい所で止める
3、10秒見続けたら再び見やすい高さに戻す
4、朝晩にそれぞれ10回ずつ行う

(451)

暗い所で本を読んでも視力は下がると言われてきたが、
●視力が下がる原因は、暗さではなく見るモノとの距離
 
長時間 本を近くで見る行為が視力に悪影響を及ぼす
 
オーストラリア国立大学のイアン・モーガン教授によると
●幼少期から10代後半までに日光を浴びる時間が少ない人ほど、近視になりやすい
1日約2時間ほど外にいるだけで十分な効果が得られる

(234)

スポンサード リンク