遭難」タグアーカイブ

●山で遭難したら、捜索にいくらかかるのか?
 
・登山届
どのルートで登山するのか?いつ下山すのか?など
山に登る際に登山計画を記入する登山届
用紙は入山した登山口にある専用のポストに投函する
登山届を提出しているとすぐに入山した山が
判明するので地元警察によって捜索が開始する
登山届が提出されていないと、メールのやり取り、
交通機関の移動履歴、駅の防犯カメラなどから
ルートを調査、入山した山を特定し、
捜索開始までにかなりの時間を要する
 
・消防署員、警察署員の捜索は基本的に無料
救助用のヘリコプターは無料だが、
遭難者の居場所が特定できないと出動しない
捜索打ち切りまで3日から1週間、長くても10日間
 
・山岳保険
山で遭難した時の救助費用、怪我をしたときの治療費などを保証してくれる保険
 
・民間の遭難対策協議会
捜索救助隊員1人で保健代:1万5千円、交通費:3千円、飲食費、5千円、燃料代:7千円、日当:夏は2万くらい、冬は5万円くらい

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