埼玉の小学生は、6B以上の鉛筆を使っている 2018年12月4日 コメントを残す ●埼玉の小学生は、6B以上の鉛筆を使っている 埼玉の文房具店では、6Bなどの濃い鉛筆が充実している さらに埼玉限定で販売されている10Bは、 通常の4倍もの価格だが、生徒の憧れの的 埼玉県は、全国で唯一、鉛筆で行う習字の硬筆の展覧会がある県 学校でも展覧会に向けた書写という硬筆の時間が設けられており、 埼玉の小学生は、日常的に濃い鉛筆を使っている (1171) スポンサード リンク
鉛筆削りが普及したのは、浅沼稲次郎暗殺事件がきっかけ 2018年11月11日 コメントを残す ●鉛筆削りが普及したのは、浅沼稲次郎暗殺事件がきっかけ 1960年10月12日、社会党委員長の浅沼稲次郎が刺殺された事件が起きた 2500人の聴衆で埋まった日比谷公会堂 17歳の右翼の少年は、午後3時頃演壇に立った浅沼委員長の左胸を 持っていた刃渡り33センチメートルの銃剣で浅沼委員長の胸を2度突き刺した この演説会は、NHKのラジオ第1放送で生中継され、 さらに事件の生々しい様子を収めた映像を放送され、世の中に衝撃を与えた 当時、鉛筆はナイフで削っていたため、子供はみな持っていた この事件をきっかけに「子供に刃物を持たせない運動」が始まる 以降、安全な鉛筆削りが普及した (280)
鉛筆の芯を発見したのは、イギリスの羊飼い 2017年3月18日 コメントを残す 鉛筆の芯は、黒鉛で出来ている 黒鉛は石炭が火山活動で変化した塊 1550年代、イギリスで羊飼いが偶然発見し、 自分の羊に印をつけるために 黒鉛に羊の皮を巻いて紐で縛り使用された 羊飼いが見つけた黒鉛の噂を聞き付けたエリザベス1世は、 ヨーロッパ中に輸出し、 大儲けしたイギリスは、大国へと成長する その後、鉛筆は形を変え、 オランダの商人が献上し、日本の徳川家康の下に渡る (336)
プラスチック製の使い捨て鉛筆の正式名称は、ペグシル 2016年9月9日 コメントを残す 宝くじ売り場、ゴルフのスコアカード、馬券売り場で使われている マークシートを塗りつぶすのに 欠かせないプラスチック製の使い捨て鉛筆 全国のJRAでは、年間1000万本が消費されている ●プラスチック製の使い捨て鉛筆の正式名称は、ペグシル 開発、そして日本で唯一生産している岡屋株式会社 ゴルフ場の芝を直すペグに鉛筆の芯を付けて ペグ+ペンシル=ペグシルと名付けられた 元々はゴルフ用品として開発された 昔、ゴルフのスコアカードを書くとき、短い鉛筆を使用していたが 冬場はかじかむので、替わりになるものを探していた 先代の社長が、牛乳瓶の栓抜きが スコアカードに形状がぴったりだったことから 栓抜きの針を鉛筆の芯に替えるアイデアを発想した (478)