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水野南北が記した「南北相法」
江戸時代にこの本が出版されたことで
日本中に手相や人相が広まった
現在にも通じるものが多く、バイブルとなっている
 
そんな南北相法は、
火葬場、髪結床、風呂屋でデータを集めた
 
水野南北は、手相や人相の統計をとるために
3年間 火葬場で働いた
 
焼いた後、骨まで観察し、
遺族から思い出話を聞き、故人の人となりを知る
次に髪結床で働き、人の現状の生活を見て、
何気ない会話から性格を読み取った
 
最後に風呂屋の手伝いをして、
合計9年でデータを集めて本にした

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