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●街からスズメがいなくなりつつある
1990年頃から減少し始め、全盛期に比べ半減した
天敵から身を守るために、あえて住宅地や農村で生活していた
近年 多くのスズメが巣を作っていた瓦屋根の家が減り、
住みづらくなったと言われている
 
ちなみにカラスの数も減少している
2001年度には、東京都内に約35000羽いたカラスが、
2015年度には、約11900羽まで減少
減った理由は、飲食店から出る生ゴミを夜間に収集して、
集積所にカラス除けのネットを設置したから
 
また浅草寺の鳩(ドバト)の数も減った
1980年代、約2000羽いた鳩が、2018年に約50羽まで減少
 
上野 不忍池のオナガガモも1980年代約6000羽いたが、
2018年に約70羽まで減少
理由は、一般人の餌やりを禁止したため

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アメリカ シカゴにあるフィールド自然史博物館
世界最大のティラノサウルスの化石が展示されている
推定体長は13m、推定体重は7t
1990年8月12日、アメリカ・サウスダコタ州
スーザン・ヘンドリクセンによって発見された
発見者の名前から、スーと名付けられた
全部で300本ほどあるとされる骨の内、90%の骨を発見
 
●ティラノサウルスの走るスピードは、自転車程度
ティラノサウルスの骨や体のバランスから走るスピードは、
時速20キロくらいしか出なかったという説が唱えられている
 
●ティラノサウルスの鳴き声は鳩に似ている
2016年7月、テキサス大学からある論文が発表された
それは、ティラノサウルスの喉の分析した結果、
ティラノサウルスの鳴き声は鳩に似ているというもの

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鳩が、何もなさそうな地面をつついているのをよく見かける
 
小鳥のセンター病院:池谷真樹によると
●鳩が地面をつついているのは、地面に落ちている小石を食べているから
 
鳩には歯がないため、食べ物を噛み砕くことができない
丸ごと飲み込んだ食べ物は、
人間でいう胃にあたる砂嚢という器官に送られる
砂嚢には、普段からつついていた小石や砂を溜め込んでおり、
筋肉と小石で人間の歯と同じように食べ物をすりつぶす
 
細かくなった食べ物は、腸に送られ消化吸収される
砂嚢で使われた小石もすり減ると排出されるため、
常に新たな小石を体内に取り込んでいる
 
ちなみに焼鳥の砂肝は、鶏の砂嚢

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