永谷園のお茶漬け海苔の緑色の粒の正体は、抹茶

1952年に発売された永谷園のお茶漬け海苔
料亭などで〆として食べられていたお茶漬けを家庭で手軽に楽しめるように開発された
 
●緑色の粒の正体は、抹茶
永谷園は、江戸時代 緑茶の製法を確立させた永谷宗円がルーツで、元々 お茶屋を経営
そのためお茶にはとことんこだわり、お茶漬けに最も合う抹茶を使用している
抹茶、昆布をベースにした調味料、砂糖、食塩、水などいれて混ぜ合わせ
 
●あられの形は、お茶漬けの種類によって異なる
お茶漬け海苔のあれらは、細長い
お茶漬け海苔以外に使われているあられは、丸く小さい
 
●お茶ではなくお湯をかけるのが正しい
すでに抹茶が入っているので、お湯をかけるだけで良い
 
●あられは、元々乾燥剤だった
1952年、当時の技術では袋を完全密封できず、
流通の途中でお茶漬けが湿ってしまった
あられ入りのお茶漬けを開発したところ、お茶漬けが湿らずに保たれた

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