しらたきと糸こんにゃくの違い

しらたきの原料は、こんにゃく芋の皮をむいて粉末状にしたこんにゃく粉

それを水を混ぜ合わせ、細い穴に通して茹で上げたのが、しらたき

細い穴を通す様子が白い滝のように見えることから、しらたきと名がついた

 

●しらたきと糸こんにゃくの違い

 

しらたきは江戸時代に関東で作られていたが、

糸こんにゃくは江戸時代に関西で誕生した

こんにゃく芋を皮ごとつぶして作った板こんにゃくを

細く切っていたのが、糸こんにゃくの始まり

 

ちなみに現在では糸こんにゃくもこんにゃく粉からしらたきと同じ製法で作られている

糸こんにゃくの色を再現するために、

こんにゃくの皮の代わりに海藻の粉末を混ぜている

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