しいたけを、どんこと呼ぶようになったワケ

●「しいたけ」と「どんこ」の違い
クヌギの木に直径1㎝の穴を開け、
しいたけ菌を植え付け、1年半、原木を寝かせる
しいたけ菌が木の栄養分を吸い取り、クヌギの木全体に菌糸が広がり、
菌糸の先端が木を突き破ると、しいたけの芽が出る
芽が出ると成長は早く、3週間くらいで収穫となる
 
ここまでは「しいたけ」も「どんこ」も同様
●カサの開きが、7分未満のモノを24時間乾燥させたしいたけを「どんこ」と呼ぶ
 
●カサが7分以上開いたモノを収穫し、乾燥させたモノを「しいたけ」と呼ぶ
どんこは、わずかな時間しか収穫できないため、しいたけよりも値段が高い
 
●カサの開いていないしいたけを、どんこと呼ぶようになったワケ
明治時代初期、当時、日本では、カサが開いたしいたけと
カサが開いていないどんこを混ぜて販売されていた
そこへ中国人がカサが開いていない干ししいたけを選び、「どんぐ」と呼んだ
中国では、カサが開いていないしいたけは、
肉厚で美味しいと普通の干ししいたけと差別化するために
「どんぐ」と呼び分けていた
「どんぐ」という呼び方が次第に「どんこ」に変化
その後、日本でもカサが開いていないしいたけを「どんこ」と呼び分けるようになった

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