JR東日本が販売しているミネラルウォーターは、トンネル工事の時に出た湧き水

JR東日本が販売しているミネラルウォーターは、
上越新幹線のトンネルの掘削途中で出た湧き水
 
出てきた水の量は、毎分38トン
当時、作業員が湧き水を飲んで、美味しいと評判になった
 
トンネルの湧水をくみ取るには、
トンネルの外までパイプを通さなければいけなかった
職場の活性化につながるとの理由で
作業することになったのが、当時の国鉄社員
電車の整備士など専門でもない社員が、約16㎞のパイプを敷いた
 
そんな苦労の甲斐あって1984年に商品化された
 
現在は「From AQUA 谷川連峰の天然水」という商品名だが、
その前は「大清水 谷川連峰の天然水」という商品名だった
湧き水が出たトンネルの名が、大清水トンネルだったため

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