元々 ヤブ医者は腕の悪い医者ではなく、名医を指す言葉だった

●腕の悪い医者のことをヤブ医者というようになったワケ
明治大学 小野正弘教授によると
諸説あるが、ヤブ医者の語源は、兵庫県の養父市からきている
その養父市に、ヤブ医者のモデルがいたと言われている
その医者が、江戸時代にいた長嶋的庵
長嶋的庵は、名医だった
 
●元々 ヤブ医者は腕の悪い医者ではなく、名医を指す言葉だった
長嶋的庵は、他の医者がさじを投げた病人も治してしまうほどの名医だった
養父には凄く腕のいい医者がいるという評判は、
江戸にも伝わり、徳川綱吉の耳にも入った
ただの村医者から将軍家のお抱え医者に大出世
そのことは瞬く間に知れ渡り、
的庵のことを世間では養父医者と呼ぶようになった
 
当時、長嶋的庵の下には、医学を学びに多くの弟子が集まった
そして弟子たちも立派な医者になったことで
養父医者の評判はうなぎのぼり
名声が上がれば上がるほど、養父医者の弟子を装う偽医者が続出
それによって、養父医者の評判が急落
現在の意味となる養父医者=腕の悪い医者となってしまった

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