温泉法により、温泉施設は、10年に一度の定期的な
温泉成分分析の結果に基づく温泉概要を提示が必要
中でも一番気になるのは、温泉成分による効能
効能には、一般的適応症と泉質別適応症の2種類ある
このうち一般的適応症に書かれている冷え性、筋肉痛、
関節痛、神経痛などの効果は、お湯に入れば効果があるモノばかり
極端な話、家で風呂に入っても一般的適応症は全て効く
●温泉の成分表の一般的適応症は、家の風呂でも効果を得られる
その温泉ならではの効能は、きりきず、
慢性皮膚病、慢性婦人病など泉質別適応症のみ
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