東京 日本橋に製薬会社が密集しているワケ

武田薬品や第一三共をはじめ、日本橋周辺には、製薬会社が密集している
 
●東京 日本橋に製薬会社が密集しているワケ
 
1603年、徳川家康が日本橋 浜町近辺の埋め立て工事を始めた
工事は過酷を極め、重労働が原因で労働者が栄養失調になり、
それがもとで目を悪くする患者が増えた
薬の商人:益田友嘉が、目の病気に効く益田五霊膏を作ったところ、
たちまち大評判となり、売れに売れた
 
益田友嘉が居住を構えたのが日本橋本町だったため、多くの薬商人が集まってきた
明治に入っても薬問屋として賑わい、薬種問屋は結束して組合を作った

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