温泉まんじゅうが全国に広まったのは、昭和天皇のおかげ

●温泉まんじゅうの発祥は、群馬県の伊香保温泉にある勝月堂
明治43年、東京で修業した初代店主:半田勝三は、
伊香保温泉に名物を作ろうと考えていた
注目したのは、手ぬぐいが茶色く染まるほど
鉄分が多い茶色い伊香保の湯
黒糖を使って茶色い和菓子が作れないか、
試行錯誤すること半年
ついに理想のまんじゅうが完成した
 
●全国に広まったのは、昭和天皇のおかげ
昭和9年に行われた陸軍特別大演習で
昭和天皇がお買い上げになられ、
トラック一台分の温泉まんじゅうをお買い上げ、
兵隊たちに配ったという

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