醤油は、金山寺味噌の副産物として誕生

醤油の誕生は、偶然の産物だった
 
●醤油が誕生したのは、1254年 鎌倉時代
中国に渡り 禅宗を学んだ僧侶 心地覚心は、
径山寺味噌の製法を日本に持ち帰った
径山寺味噌とは、今も和歌山県などで生産される金山寺味噌
キュウリなどをつけて食べるもろみ味噌の一種
その味噌を作っていると、味噌樽から垂れる液体を見つけた
舐めてみると驚くほど美味しい
醤油は、金山寺味噌の副産物として誕生した
 
●醤油が庶民に普及したのは、江戸時代
醤油の一大産地が、今の千葉県野田市にできたことで江戸に醤油が一気に広がった
醤油の普及により、握り寿司、うなぎの蒲焼き、天ぷら、そばが食べられるように

(294)

スポンサード リンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

スポンサード リンク