よく分からない病気を風邪と呼んでいる

●よく分からない病気を風邪と呼んでいる
医師は目や喉を診て、心音・呼吸音を聞き、鎖骨周りを触察するが、
これらは風邪かどうかを診ているわけではなく、
風邪以外のもっとヤバい病気じゃないかを診ている
風邪だと思って病院に来た患者の中には、
たまに違う病気にかかっている人がいる
心音に異常があれば、心不全の可能性
鎖骨のくぼみのリンパが張っていると がんの可能性
医師は診察で命にかかわる病気の可能性潰し、
そうでないと分かったところで、
ざっくりと「風邪ですね」と判断している
 
●風邪の正式名称は、風邪症候群
風邪は、空気中や手についた風邪ウイルスが粘膜に付着し、
体内に侵入、感染してしまった状態
この風邪ウイルスが、200種類以上ある
その症状は、ほぼ同じ
いちいち名前を付けても意味がないと、風邪症候群と名付けた

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