焼かずに揚げるカレーパンが誕生したワケ

カレーパン発祥の店、カトレア
細かく切った豚肉、玉ねぎ、ニンジンを入れたカレーを
パン生地で包んで形を整え、パン粉をまぶして一晩 発酵
180℃の油で3分揚げて完成する元祖カレーパン
 
●焼かずに揚げるカレーパンが誕生したワケ
 
大正時代、関東大震災直後、カトレアも大きなダメージを受けた
2代目の中田豊治氏は、店を立て直すためにヒット商品を考えていた
その開発のヒントとなった料理が、
当時大人気だったカレーライスとポークカツレツ
カレーのルウをパン生地で包み、
カツレツのようにパン粉をつけて油で揚げるカレーパンが誕生
 
カレーパンの楕円形は、カツレツの形をイメージしている

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