ジラフを日本でキリンと呼ばれるようになったのは、上野動物園の園長がついた嘘がきっかけ

●ジラフを日本でキリンと呼ばれるようになったのは、上野動物園の園長がついた嘘がきっかけ
明治時代、当時の上野動物園の園長で
動物学者でもあった石川千代松は、
日本で初めてゾウやライオンを買い付けた人
世界に名だたる動物園にしたいと、
ジラフも買い付けようと考えていたが、
希少価値が高く、困難を極めた
 
そんな折、ドイツ人動物商人のカール・ハーゲンベックから
ジフラを買いませんか?と持ち掛けられた
その言い値は、現在の価値にして約1億円
当時 国から支給されていた予算の7倍の額
到底、買える金額ではなかった
 
そこで石川は、中国の神話上の霊獣:麒麟が
手に入ったと国に嘘をつき、強引に買ってしまう
キリン到着から2か月後に嘘がバレ、石川は園長職をクビになった
これがキリンの名前の由来

(1862)

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