映画館のポップコーンが定番になったワケ

1929年、ニューヨーク市場で株価が大暴落
これに端を発し、世界的に大不況が起こった
アメリカでは物価が下がる急激なデフレが起こり、
トウモロコシの価格は下落、値段が半分以下にまで落ちた
それをきっかけにポッポコーンは、
庶民の安価な食べ物として広まり、
映画館でも娯楽のお供として食べられるようになった
 
●映画館のポップコーンが定番になったワケ
 
1、食べる音が小さく、映画に集中できる
 
2、原価が安い
飲食店の原価率は、約30%と言われているが、
ポップコーンの原価率は、10~15%
販売価格500円のポップコーンであれば、
原価50円で450円が粗利になる
映画館にとってポップコーンはドル箱商品
映画館の主な収入はチケット代金だと思われているが、
チケット料金の約半分が映画館の取り分
中にはポップコーンが売り上げの
半分を占める映画館もあるという
 
3、掃除がしやすい
映画の幕間は、20分~25分、
その短時間で掃除をしなければならない

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