代々木の地名の由来となった木は、明治神宮に生えている

明治神宮の鳥居をくぐって5分ほど歩いたあたりに
竹の柵に囲われたモミの木がある
 
そこには高さ54m、幹の直径10.8mの巨大なモミの木が生えていた
そのモミの木に登ると江戸城を覗き見することができるため、
江戸幕府によって木登り禁止令が出されたほど
幕末には、この木に登って黒船を見ていた人がいた
それほど巨大なモミの木が、この地に代々生え続けていたことから、
この地を代々木と呼ばれるように
 
巨大なモミの木は、昭和20年5月の戦禍で焼失し、
その後、植え継いだのが、現在のモミの木

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