一般的に使われる原稿用紙が400字になったワケ

●一般的に使われる原稿用紙が400字になったワケ
 
原稿用紙が400字詰めになったのは、明治の文豪がズルをしないため
 
明治時代、作家の原稿料はページ数によて支払われていた
当時は、縦線だけが入った用紙(罫紙)に小説を書いていたが、
中には、文字を大きくしたり、
スペースを大きく空けてページ数を稼ぎ、
原稿料をかさ増しする作家もいたので、
困った出版社が横着を防ぐために
マス目のある原稿用紙が採用され、普及した
 
さらに江戸時代に書かれたお経が、
400字で読みやすかったため、
400字詰めの原稿用紙がつくられた

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